金融資産は2倍に
昨年はリターンがマイナスになりましたが今年は資産を倍近くにまで増やすことができました。
米国市場は今晩もありますので運用成績は後日、詳しく記事にしますが記事作成時点で証券口座の評価額は3,449,217円で年初来では約161万円増加しました。(内入金は70万円)
年初来リターンはディーツ簡便法というので計算したところ41.57%でした。
今晩も下落すると年初来リターンは40%を切るかもしれませんがそんなめちゃくちゃ下落するということもないでしょうから2019年は約40%のリターンです。
出来過ぎな1年でした。
2019年は銘柄入れ替えが当たった1年
2019年のリターンが良かった理由は値動きの悪い銘柄を売却しマイクロソフトに集中投資をしたからです。
もう下記の投資方針はほとんど守っていないので近々リライトする予定ですが、なんらかの理由でチャンスかなと思ったタイミングがあれば保有銘柄を売却してでも欲しい銘柄に投資するというのは投資方針としてありました。
2019年は5月にチャンスなのではと思い保有銘柄の割合が大きいIBMを売却しマイクロソフトに投資し、これがたまたま当たったからリターンが良かったのです。
あのままIBMを売却せずに保有したままだったら年初来リターンは10〜15%ぐらいだったと思います。
2020年は投機枠を設けたい
2019年は久々に「マネーの公理」という投資本を読み直し、こんな記事を書きました。
1回目に読んだ時にも思っていたのですが、2回読んでより心に刺さったことは「長期投資も投機の連続にすぎない」ということです。
「投機が上手くならないと長期投資でも成功できないのでは?」と思ったのです。
2019年はアッヴィを投機目的で購入し3ヶ月だけの保有で30%ほど利益を得ることができました。
現在の保有銘柄だとマイクロソフトとバークシャーはまだ売却したくないし、もっと買い増ししたいです。
アルトリアを投機枠として転がすのも悪くないかなぁとも思っていますがこれはまだ考え中です。
とりあえず、2020年からは毎月の積み立て投資とは別枠で投機するための貯金をしようと思っています。MMF・短期債でするのかドルor円にするのか金で持っておくのもありかもしれません。
ぶっちゃけるとお金をもう少し自分が好きなこと・やりたいことのために使いたいので証券口座への入金額を抑えながらも資産をほんのちょっとづつでもいいので増やしたいと思っています。
2019年は2018年と比較して入金額が30%も少ないのですが、理由は自己投資と医療費などで自分が楽しむためにお金をあまり使えませんでしたし人生で5度目のギックリ腰にもなりました。
そもそも給料が少ないのに月に7~8万も入金していたら余裕はほとんどありません。
投資はおもしろいし大好きなので今後も続けます。
でも、米国株投資を始めてから少し無理をしていたような気がするんですよね。
「これを買うのを我慢して投資に充てたら複利で何%増える」みたいなことが頭をよぎることがたまにあります。笑
2019年は運良く資産を増やせたので2020年はお金を使いたい!
私はまだ31歳で資産も少ないですし、もっとリスクをとっていい歳です。
まだまだ失敗しても取り返せる年齢です。
2020年はいろいろな投資方法にチャレンジし、資産運用も人生もより楽しみたいと思っています。
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