マイクロソフト2020年Q1決算発表
売上予想:321.4億ドル
結果:331億ドル 前年比+14%
EPS予想:1.24ドル
結果:1.38ドル 前年比+21%
Productivity and Business Processes
結果:111億ドル 前年同期比+13%
Intelligent Cloud
結果:110.8億ドル 前年同期比+27%
More Personal Coputing
結果:111億ドル 前年同期比+4%
売上・EPSともに予想を上回りました。
予想を大きく上回りましたがアフターマーケットで株価は下落しています。
注目のAzureは?
注目のAzureの売上は59%増加しました。
売上規模が大きくなってきているので成長率の鈍化は仕方ありません。
Surfaceの売上が減収となっていますがこれは新製品の発売が昨年より遅いためであり問題ありません。
Xboxは前四半期と同じく新製品の発売が発表された影響です。
感想
期待が大きいからか予想を大きく上回りましたが株価は上がらずでした。
ガイダンスはWEBキャストで発表されるため記事作成時点ではわかりませんがこれだけEPSと売上が成長しているので悪い結果にはならないでのはと思っています。
もうすぐ発売されるSurfaceも良さげですし、Windowsのサポートがもうすぐ切れると言ってもみんな意外と買い替えないのでWindowsの売上も案外落ちないでしょう。
今回の決算では粗利益率は3ポイント、営業利益率も4ポイントも良くなっています。
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