Amazon 2019年Q2決算発表
売上高予想:624.7億ドル
結果:634億ドル 前年比+20%
EPS予想:5.56ドル
結果:5.22ドル 前年比+2.9%
ガイダンス(Q3)
売上高予想:623.7億ドル
結果:660〜700億ドル
営業利益予想:44億ドル
結果:21億〜31億ドル
売上は予想を上回りましたがEPSは予想を下回りました。
Q3のガイダンスでは営業利益が前年同期の37億ドルを下回る見込みとなりました。
この決算を受けて株価はアフターマーケットで1.6%下落しました。
注目のAWS
注目のAWSの売上高は83.81億ドルで成長率は前年同期比+37%でとうとう40%を切りました。
営業利益率は前年同期比-1.6ポイントでした。
サブスクリプション(AWS除く)
AWSを除くサブスクリプションの売上高は46.76億ドルで前年同期比+39%でした。
キャッシュフロー
KPIとするフリーキャッシュフローは前年同期比+140%の250.18億ドル(TTM)でした。
まとめ
売上は伸びていますが全体的に経費が嵩み(前年同期比+34%)利益率が悪化しています。
しかし、AWS・サブスク、広告を含めたその他が前年同期比+37%以上も成長しています。
KPIとするフリーキャッシュフローの成長は強烈ですし、個人的にはまだまだ期待してしまいます。
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