先日、ニールセンが5/18までの4週間でタバコの販売数量が11.2%も減少していると発表したことによりタバコ銘柄の株価は大きく下落しました。
昨晩のBTIの発表によると2019年の世界のタバコの販売数量は3.5%減少すると予想をし、前回の決算で発表した今年のガイダンスも変更しませんでした。
米国内の販売数量は4〜5%減少すると予想しています。
Vuseは好調もgloは?
Vuseファミリーの中でもJuulにそっくりなAltoが特に好調のようです。
youtubeのレビュー動画を見ててもAltoは評価が高そうです。
気になる人は「Vuse Alto vs Juul」などで検索してみてください。
youtubeで見た感じだとJuulよりVuse Altoの方が煙の量が多いです。
BTIの日本のシェアは17%でgloのシェアは5%でした。
この表を見る限りJTは加熱式タバコで苦戦していますね。
gloの新デバイス
今年の下半期で「glo Pro」と「glo Nano」の2つのデバイスを販売するようです。
gloをもっとコンパクトにして欲しいというユーザーの希望に応えて今年の3月にミニを発売したのですが、画像を見る限りではglo Nanoはもっと小さそうですね。
まとめ
不安になるようなニールセンの調査結果がありましたがBTIは好調を維持しているのでガイダンスは維持すると発表しました。
ニールセンの調査結果は小売店のみの結果なのでオンライン販売に流れているのでしょうか?
また、今回のカンファレンスではブランドを少なくし利益率を改善すると発表しています。
このカンファレンスの内容が悪かったのか株価は大きく下落しました。
コロラド州アスペンでニコチン製品の販売が2020年から禁止されるようですのでこれが原因かなとも思ったのですがアルトリアの株価はBTIほど下げなかったのでやはりBTIのカンファレンスの内容が悪かったのでしょう。
ロイター通信の記事ではジェフリーズのアナリストの新カテゴリーの売上成長率の予想に未達だったのでこれが原因かもしれません。他にもマーケットシェアが低下しているという記事もありました。
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