AT&T 2019年Q1決算発表
売上高予想:451.3億ドル
結果:448.7億ドル(前年同期比+17.8%)
EPS予想:0.86ドル
結果:0.86ドル(前年同期比+1.2%)
売上高が予想を下回りました。
売上高の成長はタイムワーナー買収によるものです。
しかし、そのタイムワーナー(現在はワーナーメディア)の売上も予想を下回り、エンタメ部門の契約者も予想を下回りました。
以下のブルームバーグの記事によると債務削減に注力し、メディア資産に投資する態勢を整えているようです。
この戦略は将来のAT&Tの加入者に影響が出る恐れがありリスクのある戦略としています。
たしかに、コンテンツビジネスではアップルが参入しディズニーとネットフリックスにアマゾンと強力なライバルがいるのに加入者を増やす戦略を後回しにするのはリスクが高いかもしれませんね。
5Gではベライゾンのほうが有力とされていますし、あまりいいイメージが湧きません。
AT&Tを売却
AT&Tを売却した理由は、株価は上がらないし、増配率は低いので最近ずっと売却しようか悩んでいて決算が悪ければ即売却、もし好決算なら取得単価ぐらいでまで我慢して売却しようと決めていたからです。
私が配当金生活をできそうなぐらいの資産になった時には、またAT&Tに投資するかもしれませんし、20ドル台半ばぐらいになっても投資するかもしれません。
配当は今後も維持してくれるでしょう。
取得単価は35.31ドルで17株保有していました。
そして31.04ドルで17株全て売却しました。
配当・手数料を合わせたトータルリターンはだいたい-4500円です。(5月の配当含む)
この売却して得た資金でアルトリア・アッヴィ ・ギリアドの3銘柄で悩みギリアドを62.50ドルで8株購入しました。
ギリアドはAT&Tよりリスクは高いですが、そろそろやってくれるのではないかと期待しています。
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