Amazon 2019年Q1決算発表
売上高予想:597億ドル
結果:597億ドル 前年比+17%
EPS予想:4.71ドル
結果:7.09ドル 前年比+117%
ガイダンス(Q2)
売上高予想:623.7億ドル
結果:595〜635億ドル
営業利益予想:42億ドル
結果:26億〜36億ドル
EPSが予想を大幅に上回りました。
ガイダンスは営業利益が予想に届かずでした。
この決算を受けて株価はアフターマーケットで微増。(記事作成時点)
ビジネスインサイダーの記事では期待はずれと紹介されています。
注目のAWS
注目のAWSの売上高は76.96億ドルで成長率は前年同期比+41%でした。
営業利益率は前年同期比+2ポイントでした。
サブスクリプション(AWS除く)
サブスクの成長は加速しました。
Amazon Fire TVのアクティブユーザーが3000万人以上いることが発表されました。
Amazon Fire TVでApple MusicとYouTubeが利用可能になりました。
これでAlexaでFire TVを起動させApple Musicを聞けるようになりより便利になりました。(YouTubeは今後数カ月以内に)
キャッシュフロー
KPIとするフリーキャッシュフローは前年同期比+217%の230.44億ドル(TTM)でした。
まとめ
北米の営業利益が約2倍の228.7億ドルとなり営業利益率は前年同期は2.9%だったのに対して今期は5.7%で利益を出すようになってきました。
日本でも値上げがあったようにこれからはEPSも期待できそうです。
AWSの成長率はなかなか鈍化しないし、このEPSの成長を見てると株価はもっと上がってもおかしくないと思ってしまいます。
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