フィリップモリス 2019年Q1決算発表
売上予想:67.4億ドル
結果:67.5億ドル 前年同期比-2.1%(為替影響を除くと+3.2%)
EPS予想:0.99ドル
結果:1.09ドル 前年同期比+9%
ガイダンス
EPS予想:5.09ドル
結果:4.87〜5.08ドル
売上・EPSともに予想を上回ることができましたが、ガイダンスが弱かったため株価は下落しました。
昨晩は米国内のタバコ販売年齢を18歳から21歳に引き上げる法案が発表されアルトリアとBTIの株価は大きく下落しましたが米国内でタバコの販売をしていないフィリップモリスにしてみればほとんど関係ない話ですので下げ幅は限定的でしたね。
IQOSユーザー数が1000万人を突破
日本にいるともっと多いような気がしてしまいますが、IQOSユーザー数が1000万人を突破しました。
日本でも新しいIQOSを販売した効果があったのか成長が加速しています。
他ではロシアで大きく成長しています。
タバコの販売ユニット数は横ばい
HTUの販売ユニット数は20%増加しタバコとHTUを合わせた販売ユニット数は1.1%増加しました。
東アジア・オーストラリア地域で大きく販売ユニット数が減少している原因は10月に日本であったタバコの販売価格上昇による影響が大きかったようです。
↓↓↓↓↓よければポチッとして下さい。励みになります。