アップル 2019年Q1決算発表
売上予想:840.3億ドル
結果:843.1億ドル 前年同期比-5%
EPS予想:4.17ドル
結果:4.18ドル 前年同期比+7.5%
売上・EPSともにコンセンサス予想を上回りました。
売上は残念ながら前年同期比で減収となりましたがEPSはアップル史上最高の4.18ドルを記録しました。
iPhoneの売上は前年同期比で15%減収
iPhone売上予想:526.7億ドル
結果:519.8億ドル 前年同期比-15%
iPad売上予想:59億ドル
結果:67.3億ドル 前年同期比+17%
Mac売上予想:74.2億ドル
結果:74.2億ドル 前年同期比+8.8%
Wearables,Home and Accessories
売上予想:73.3億ドル
結果:73.1億ドル 前年同期比+35%
Services予想:108.7億ドル
結果:108.7億ドル 前年同期比+18%
売上は事前に発表されていたとおり中華圏での売上が伸びず、前年同期比-26%の131.6億ドルでした。
貿易戦争の影響などでiPhoneの売上は減収していますが他の製品は大幅な増収でした。
Wearables,Home and AccessoriesとMacとServicesは史上最高の売上を記録しています。
2019年Q2のガイダンスは売上550〜590億ドルでコンセンサス予想588.3億ドルでした。
この決算を受けて株価はアフターマーケットで約6%も上昇しています。
現金は前四半期から3%増えて2450億ドルも保有しているようですので今後の株主還元にも注目です。
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