ようやく、ギリアドから配当金を受領することができました。
現地では支払日が昨年の12月28日なので現地より10日遅れています。
今回の配当金は前回と同じく1株あたり0.57ドルで、私は26株保有していましたので税引後で13.34ドルでした。(NISA)
累積では投資額に対して2.2%の配当金を受領することができました。
次の配当金は例年どおりだと増配されているはずなので、増配率に期待。
昨年の増配率は10%でした。
2019年はギリアドにとって成長の年になるかも
昨年は米中貿易戦争でどうなることかと思いましたが計5品目の医薬品が中国で承認されました。(11月〜12月で3品目)
抗HIV薬にしても、3剤配合のBiktarvyより他の医薬品メーカーの2剤配合のもののほうが副作用が起こる可能性が低いという不安を煽るような記事を見かけることもありましたが、ギリアドは米国での圧倒的なブランド力でHIV市場をまだ独占し続けていることが前回の決算でわかりました。
- 「Biktarvy」が市場予測ほど売れない
- HCVの売上が下げ止まらない
- 治験の失敗
- 医薬品高騰による値下げ圧力
など不安要素は数多くありますが、そろそろ成長に転ずると私は予想していますがどうなるか・・・
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バイオテクノロジー・バイオ医薬品銘柄のパイプラインなどを比較しています。
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