ずっと売却しようか悩んでいたCVSヘルスを79.88ドルで40株売却しました。
取得単価は71.70ドルでしたので利益は327.2ドルでした。
まだPDFの取引履歴を見ていないので正確じゃないかもしれませんが、手数料と税金を引いて利益は280.5ドルです。(NISA)
今年の配当金も合わせると342.6ドルの利益で保有期間は11ヶ月でした。
CVSヘルス売却の理由
CVSヘルスはとてもいい銘柄だと思うのですがエトナ買収により自社株買いと増配を数年間できなくなったからです。
CVSヘルスの過去5年の株主還元利回りは平均で6.54%ととても高く2012・2016・2017年の3年間はなんと8%を超える株主還元を実施していました。
過去3年間の増配率は22.1%ととんでもない高還元銘柄です。
ここまでしていたのだからエトナを買収しても増配はきっとしてくれると思っていたのですが私の読みが外れてしまいました。
トランプのおかげで保険銘柄が恩恵を受ける可能性があるそうなので売却は早かったかもしれません。
しかし、またこの前みたいにAmazon連合の報道がたくさん出だすと暴落すると思うので、その時はまた購入するかもしれません。
BTI購入理由
理由は簡単です。
利回りが7%を超えたからです。
アッヴィ とMicrosoftも悩んだんですけどね。
38.75ドル×81株購入したのですが終値は38.08ドルと購入後にさらに株価は下落しています。
昨日のBTIはFDAがメンソールタバコの販売禁止を検討しているとの報道があったため9%も下落していました。
報道によると2013年にFDAはメンソールタバコについて禁煙するのが難しく、通常のタバコより健康リスクが高い可能性があると結論付けたようです。
そしてモルガン・スタンレーのアナリストによるとBTIの利益は米国のメンソールタバコが25%を占めていると発表したため他のタバコ銘柄より大幅に下落しました。
BTIは昨年レイノルズ・アメリカンを買収したことにより米国の営業利益は全体の43%を占めるまでになりました。(買収前はアジアが1番でした)
米国の利益は32.68億ポンドで全体の営業利益は79.93億ポンドです。ここから25%というと約20億ポンドの利益を失うことになります。
これは米国の営業利益の55%を失うことを意味します。
まだ、販売禁止は決まっていないし実現させるのに最低でも1〜2年は掛かるようです。5年も前に結論付けたのに今更販売禁止というのもおかしな話だと思うのですがJUULが未成年者の喫煙を加速させたのが大きかったのでしょう。
FDAはメンソのタバコの方が禁煙するのが難しいとしているようですが、元喫煙家の私に言わせればメンソはタバコであってタバコの味ではない・本当のタバコの味では無いのでメンソのタバコの方が禁煙するのは簡単そうなんですけどね。
CVSからBTIへの乗り換えで配当金はジャンプアップ
CVSヘルスはYoCが2.7%でしたがBTIは利回り7%で購入できましたので配当金を倍以上に増やすことができました。
ただ、CVSヘルスはNISA枠で保有していましたがBTIは特定口座での購入です。
BTIにはまだブレグジットの問題もありますが、株価がさらに下落するようならどんどん買い増ししようと思います。
今の株価ならキャピタルゲインも狙えるはず。
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