ゼネラル・エレクトリック【GE】2018年Q2決算発表
売上予想:297.4億ドル
結果:296億ドル 前年比-4%
EPS予想:0.2ドル
結果:0.14ドル 前年比 -33%
売上・EPSともに予想も前年比でもマイナスでした。
配当金は0.12ドルから0.01ドルへ減配することが発表されました。
悪化が止まらない電力部門
ヘルスケア部門と航空部門はいつもどおり素晴らしいのですが、電力部門と再生エネルギー部門はいつもどおりひどい結果となっています。
あまりにも悪化する一方のため電力部門からガスタービン・サービス事業を分離することを発表しました。
さらに、テキサス州で起きたガスタービンの不具合、アルストム買収ののれん代の減損費用を合わせて222億ドルを計上しました。
今月にGEのCEOに就任された元ダナハーCEOのカルプ氏の電力部門の分割が評価されたのかプレマーケットでは株価が上昇していました。
しかし、マーケットが開くと一時9%を超える下落をしました。
GEは本当に売却しといてよかった
私は2017年3月〜10月までGEを保有していたのですが、今となっては売却しといてよかったなと思っています。
過去記事で確認すると、その売却資金でIBMを購入したようです。
economicfreedam.blogspot.com*引越し前のブログに飛びます。
当時は別に保有しつづけてもよかったと記事にしていて、その資金で購入したIBMも暴落中ですね。笑
投資額が少ないとはいえ危ないところでした。
まさか、GEがこんなことになるとは思いもしませんでした。
やはり、リーマンショックで危機に陥った銘柄には要注意ですね。
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