マクドナルド 2018年Q3決算発表
売上予想:53.1億ドル
結果:53.7億ドル 前年比-5%
EPS予想:2ドル
結果:2.1ドル 前年比-7%
売上・EPSともに予想を上回ったものの前年を下回りました。
これはマクドナルドのフランチャイズを増やすという戦略による影響です。
株価は6%も上昇しました。
マクドナルドはメニューを充実させ価格を2%上昇させた効果で既存店舗の売り上げが米国では2.4%、世界では4.2%売上を上昇させコンセンサス予想の3.6%増加を上回ることができました。
既存店舗の売り上げを上昇させることはできましたが、既存店舗の改装工事の影響により来店者数が減ったこともあり思っていたほど売上は伸びなかったようです。この改装工事は2019年末までに12000店舗を近未来化するために続きます。
9月20日には配当金を15%増配することを発表し、改装した店舗は評判も良いし「Uber Eats」による配達も評判もよく、モバイルアプリのダウンロード数は倍増したようなのでマクドナルドにはまだまだ期待できそうです。
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