コンステレーション・ブランズ 2019年Q2決算発表
売上予想:22.5億ドル
結果:22.9億ドル 前年比+10%
EPS予想:2.61ドル
結果:2.87ドル 前年比+16%
営業利益:7.81億ドル 前年比+9%
営業キャッシュフロー:13億ドル 前年比+21%
フリーキャッシュフロー:9.68億ドル 前年比+62%
カナダのマリファナ(大麻)を栽培するキャノピー・グロースの株式を38%も保有していることで話題の米酒類大手コンステレーション・ブランズが好決算で株価が上昇しました。
売上・EPSともに予想も前年比も上回りました。
特に営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローはすごいことになっています。
ビール
ビールは12オンス・24本入で1ケースとすると8730万ケースも売れました。
これは前年比+8.7%です。
売上と営業利益はそれを超える10%以上の伸びです。
営業利益率は41.3%を記録しました。
コロナが好調!
ワイン&スピリット
ワイン&スピリットもビールと同じく前年比で9%前後も伸びています。
まとめ
金利上昇でダウが大幅に下落しても、やはり決算が良ければちゃんと株価は上がるんだなということを再確認することができました。
ガイダンスもコンセンサス予想が9.34ドルに対して9.60〜9.75ドルと引き上げています。
今回の決算で悪いところは1つもないのではないでしょうか?
マリファナの合法化が進みつつあることもありマリファナ飲料が発売されたらどうなるのか今後に注目したいと思います。
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