ロウズ 2018年Q2決算発表
売上予想:208億ドル
結果:208.9億ドル 前年比+7.1%
EPS予想:2.02ドル
結果:2.07ドル 前年比+31.8%
売上もEPSもコンセンサス予想を上回りました。
Q2が好調だった理由はライバルのホームデポと同じく今年は冬が長かったため、春物がQ2によく売れたためです。
そのため、店舗の売り上げは5.2%増加しました。(予想は+5.34%)
また、5年前に買収したオーチャード・サプライ・ハードウェアの99店舗を閉鎖すると発表しました。
それに伴いガイダンスを4.50〜4.60ドルに下方修正しています。
この決算を受けて株価は8%以上も上昇しました。
私はホームデポかロウズがずっと欲しいんですが、なかなか株価が下落しません。
できれば営業利益率が5%ほど高いホームデポの方が欲しいのですが、ロウズもアン・シェイバーという個人投資家の主要銘柄ということもあり決算をチェックしています。
株主還元は過去10年間に関してはロウズの方がいいことが多いですし連続増配は55年ということで、とても素晴らしい銘柄です。
上の図は配当利回りと自社株買利回りを合わせた株主還元利回りを比較したグラフです。
リーマンショック時はホームデポの方が利回りがいいですが、ロウズの2011年と2012年は株主還元利回りが12%を超えていて不景気時以外はロウズの方がいいことが多いです。
今回の決算では、またもや大きく株価が上昇してしまいましたので、下落するのを気長に待つことにます。
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