アップル 2018年Q3決算発表
売上予想:523億ドル
結果:532.7億ドル 前年比+17%
EPS予想:2.16ドル
結果:2.34ドル 前年比+40%
売上もEPSもコンセンサス予想を上回ることができました。
今回の決算は第3四半期としては最高の結果でした。
iPhoneは販売台数が1%しか伸びなかったものの売上は20%も伸びています。
これは1000ドルを超える高価格の「iPhone X」の販売が好調だったからです。
逆にiPadは300ドルと低価格のiPadをリリースした影響からか販売台数が1%伸びているのに売上は5%減少しています。
個人的には一番注目していたサービス部門は31%も伸びています。
ここはもっと伸びると私は思っていますしサービス部門が伸びてくるとiPhone・iPad・Macの魅力がより高まりますので「iPhone X」のように高価格で販売しても売れる可能性が高くなります。なので今後も注視していきます。
好決算であとちょっとで時価総額1兆ドル!
今回の決算を受けてアフターマーケットで株価は4%も上昇し株価は198ドルです。
中国との貿易戦争の懸念はありますがAppleは今年中に時価総額1兆ドルを達成できそうですね。
ただ時価総額1兆ドル1番乗りがAppleかどうかはわかりませんけどね。
↓↓↓↓↓よければポチッとして下さい。励みになります。