米国株投資家に大人気のジョンソンエンドジョンソンの決算発表がありました。
ジョンソンエンドジョンソン 2018年Q2 決算発表
売上予想:203.9億ドル
結果:208.3億ドル 前年比+10.6%
EPS予想:2.07ドル
結果:2.1ドル 前年比+14.8%
予想も前年も上回る好決算でした。
医薬品部門の伸びが目立つ
医薬品部門の中でもオンコロジーの伸びが一際目立つ結果でした。
特に
DARZALEXは前年比+70.9%
IMBRUVICAは前年比+37.8%
ZYTIGAは前年比+62.9%
でオンコロジー全体では前年比+42.2%も売上を伸ばしています。
ジョンソンエンドジョンソンの医薬品といえばレミケードだと思うのですが乾癬治療薬のステラーラがレミケードの売上を抜きました。
医薬品部門は前年比+19.9%
コンシューマ部門は前年比+0.7%
医療機器部門は前年比+3.7%でした。
ガイダンスはドル高の影響から8.00〜8.20から8.07〜8.17ドルへ下方修正しています。
ガイダンスを下方修正したものの好決算から株価は一時4%と大幅に上昇しました。
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