ピーター・ティールとは?
ピィーター・ティールはオンライン決済サービス「ペイパル」【PYPL】の共同創業者でフェイスブック【FB】を投資家として創業から支え、CIAやFBIを顧客にもつビッグデータ解析企業「パランティア」(IPOの噂有)の共同創業者です。
そしてペイパルからはイーロン・マスク(テスラ)、リードホフマン(リンクトイン)、ジェレミー・ストッペルマン(イェルプ)といった起業家が生まれたことからその人たちのことを「ペイパル・マフィア」と呼びます。
そのペイパル・マフィアでリーダー的存在なのがピーター・ティールです。
すごい経歴ですよね。
ピーター・ティールが創業時から関わった企業の時価総額
ペイパル・・・520億ドル
パランティア・・・200億ドル
フェイスブック・・・4100億ドル
*2017年春の時点
対してバークシャー・ハサウェイの時価総額は4100億ドルです。
バフェットとの共通点
- 集中投資
- 自分が理解できるものに投資する
- 長期的な視野に立って投資する
- トレンドとは逆に投資する
- 流行りに惑わされない
- 独占企業に投資する
ピーター・ティールが投資したスタートアップ
日本でも有名な企業は
どの企業も2017年春の時点で時価総額が50億ドル以上です。
ピーター・ティールのすごさ
ピーター・ティールはPEGレシオを重要な指標として誰にも知られていない将来市場を独占する企業を探すのがとてもうまいです。
この記事で紹介していないだけでいくつかの企業に集中投資しては大企業に買収されるor上場するということを繰り返しているようです。
バフェットとの共通点で自分が理解できるものに投資するというものがありますが、今までになかったビジネスに投資するピーター・ティールは凄すぎです。
少しでも早くお金持ちになりたい人はピーター・ティール、ペイパル・マフィアが関わっている企業をウォッチリストに入れる価値があるかもしれません。
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