私はアメリカ株ばかりに投資していますが、アメリカより新興国の方がこれから伸びるという人もいるはず。
そんな人におすすめなのがバンガードFTSEエマージングマーケッツETF【VWO】です。
バンガードFTSEエマージングマーケッツETF【VWO】
- 構成銘柄株式数・・・4726
- 経費率・・・・・・・0.12%
- 利回り・・・・・・・2.6%
VWO1つで4726銘柄に投資することができ、経費率は0.14ととても安いです。
米国と貿易戦争中の中国の比率が1番高く35.8%となっています。
構成銘柄
テンセント、アリババは日本でも有名なのではないでしょうか。
この2銘柄は世界時価総額ランキングでもトップ10にランクインするほどの大企業です。
これまでの分配金
2013年から分配金のスケジュールが四半期になりました。
6月と9月の分配金が高い傾向があります。
VWO vs S&P500
リーマンショック後の下げっぷりがすごいです。
しかし、その後の回復はとても早く株価の動きが激しいです。
長期で保有するのならS&P500のほうが安定感があります。
VWOはレイ・ダリオの保有銘柄
レイ・ダリオは世界最大規模のヘッジファンドであるブリッジウォーター・アソシエイツのCEO兼会長で「ヘッジファンドの帝王」とも呼ばれています。
そんなレイ・ダリオのポートフォリオの20%を占めるのがVWOです。
最近は保有比率を減少させていますがレイ・ダリオは他にも新興国ETFを保有しているので新興国にはとても強気です。
VWOから話は逸れますが、レイ・ダリオは下記の書籍でオールウェザー・ポートフォリオ(全天候型ポートフォリオ)という負けない・資産を減らさないポートフォリオを個人投資家向けに紹介しています。
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あくまで個人投資家向けのポートフォリオなのでレイ・ダリオの現在のポートフォリオとは違いますが個人投資家にはとても参考になると思います。
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以下の記事で紹介しているポートフォリオも参考になると思います。
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