マクドナルド 2018年Q1決算発表
売上予想:49.7億ドル
結果:51.4億ドル 前年比-9%
EPS予想:1.67ドル
結果:1.79ドル 前年比+17%
売上もEPSも前年比を上回りました。売上が前年比で-9%となっていますが、これはフランチャイズ化を進めているためです。なので、営業利益は前年比で+5%となっているのでこの戦略が成功しているように思います。
直営店の売上は前年比で-26%でフランチャイズ店は売上が前年比で+15%も増加しています。さらに来店客数は0.8%増加しています。
フランチャイズ店の経費が直営店の約1/4なのに売上が同じぐらいというところを見ると日本でもフランチャイズ店が年々増えていることも納得です。
これも、マクドナルドのブランド力が高いからこそフランチャイズ戦略が世界中で成功しているのだと思います。
CNBCによるとマクドナルドは2017年末の時点でフランチャイズ店の比率は全体の92%になっていて、長期的には95%を目指しています。
いい銘柄は株価を気にするべきではないのかもしれない
上のような記事を過去に投稿しましたが、やっぱりいい銘柄だなと思います。
連続増配も40年以上です。
利回りが3%近くになったら購入しようと思いながらずっと待っていますが、なかなか購入できていません。
いい銘柄はやはり株価を気にしていたらなかなか購入できないので思い切って購入するべきなのかもしれません。
マクドナルドは今の株価でも利回りは2.5%ぐらいなので今後も増配を続けてくれると考えると悪くないような気もします。
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