Amazonが決算発表後のアフターマーケットで高値を更新しました。
ここまですごいと配当狙いで投資している私もついついAmazonに投資したいと思ってしまいます。
Amazon 2018年Q1決算発表
売上予想:497.8億ドル
結果:510億ドル 前年比+43%
EPS予想:1.26ドル
結果:3.27ドル 前年比+260%
ここまでの大企業までに成長したのに今だにこの成長はすごすぎでしょ(笑)
Amazonほどのプラットフォームを持っていればマネタイズはいつでもできると思うのですが今だに利益のほとんどはAWSですからね。
そんなAWSは売上が前年比で57%成長し利益率も1%成長しています。
ダントツでクラウドのシェアはトップなのにこの成長率です。
北米の売上は前年比で46%成長し営業利益は93%成長しています。
でも、今だに北米以外の地域では赤字です。
ここも近い将来に黒字にしてくるでしょう。
また、CEOのベゾスは
AWSは同業他社との競争が始まる7年前からこの分野に参入するという、あまり例のない優位性を手にしているうえ、チームの勢いは衰えを知らない。
その結果、AWSは間違いなく、最も先進的かつ最も機能の豊富なサービスを提供している。AWSによって開発者はより多くのものごとを成し遂げ、より機能的になる一方で、AWS自体も日々さらに進歩し続けている。これこそ、AWSが2期連続で驚くべき成長を遂げている理由だ。
まだまだ成長できるとしています。
Amazonは最高の企業なのか?それとも最悪の企業なのか?
Amazonは最も危険な職場環境リストにランクインしてしまいました。
Amazonは顧客には最高のサービスを提供し、労働者には最悪な環境を提供しています。
しかし、これから物流業はどんどん自動化が進むはずなのでこういう危険とされる現場(倉庫)のAmazonの従業員のほとんどの仕事は無くなりこのようなリストにランクインすることもなくなるでしょう。
日本ではメーカーとの間に問題を起こしていますが、今のAmazonなら顧客のために最高のプライベートブランド製品を販売することもやろうと思えばできるでしょう。
Amazonへの批判の記事やコメントをたまに見る機会がありますが、その人たち以上にAmazonの利便性と安さ・サービスを求めている人が多いのでAmazonの成長を止めることはできないのではと思えてきます。
Amazonを止めるには独占禁止法しかないのかもしれません。
私はAmazonに投資したいと思っても投資しませんけどね。
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