高配当で大人気のベライゾンの2018年Q1の決算発表がありました。
ベライゾンコミュニケーションズ【VZ】2018年Q1決算発表
売上予想:312億ドル
結果:317億ドル 前年比+6.6%
EPS予想:1.1ドル
結果:1.17ドル 前年比+23%
売上もEPSもアナリスト予想を上回りました。
EPSがすごい伸びですね。
営業キャッシュフローとフリーキャッシュフローがジャンプアップ
営業キャッシュフローは53億ドル増加し、フリーキャッシュフローは24億ドルも増加しています。
ベライゾンとAT&Tに悪いウワサ
米司法省はAT&Tとベライゾンとモバイル業界団体のGSMAについてユーザーがキャリアを変更をしづらくするために共謀しているという疑いがあるため調査しているとNYTimesが報じました。
この申し立てをした1社がアップルだとされています。
「eSIM」が実用化されればキャリアの変更をSIMカードの交換なしでできるためAT&TとベライゾンとGSMAが共謀して「eSIM」が実用化されてもキャリアを変更できないようにするための規格を策定しようとしているとされています。
もし、これが本当ならAT&TとベライゾンはT-mobileを脅威に感じているということなのかもしれません。
しかし、好決算を受けてベライゾンの株価は上昇しています。
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