配当も欲しいけど値上がり益も欲しい人って多いはず。
私もそうです。
でも、個別株でこの両方を手に入れるのはとてもむずかしいことです。
米国株に投資して、もう2年以上経ちましたが私の資産評価額は全然プラスになりませんからね。
しかし、バンガード米国高配当株式ETF【VYM】に投資すれば配当と値上がり益の両方を手に入れることができます。
バンガード米国高配当株式ETF【VYM】
VYMの構成銘柄株式数は399銘柄です。
このETF1つでこんなにも分散されたポートフォリオを作ることができます。
経費率は0.08%となっていてVOOの0.04%と比べてしまうと、ちょっと高いかなと思う方がいるかもしれませんがとても安い経費率です。
VOOに関する記事は↓↓↓
構成株式銘柄
少し前まで配当利回りが1%台のマイクロソフトが構成銘柄比率で1位だったのですが、VYMは高配当ETFなので外されてしまいました。
マイクロソフトが外されたことによりテクノロジーセクターの比率が約4%下がりました。
セクター分散もしっかりされていて現在の分配金利回りは2.46%です。
売買回転率は9.1%なので短期的にみて構成銘柄はあまり変わらないと思います。
VYM VS S&P500
ここ5年間で比較するとVYMはS&P500にアンダーパフォームしています。
高配当銘柄はやはり値上がり益はあまり見込めませんから、アメリカ経済が好調な間はどうしても差が広がる一方だと思います。
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