バフェットはS&P500に連動するインデックスファンドに投資することを個人投資家に勧めています。
そこでS&P500に連動していてなおかつ経費率が安いバンガードS&P500ETF【VOO】とiシェアーズ・コアS&P500ETF【IVV】を紹介します。
バンガードS&P500ETF【VOO】
数多くの投資本では手数料は悪と紹介されています。そんな中、VOOはなんと破格の経費率0.03%です。この経費率の安さはバンガードの特徴です。
構成株式銘柄
構成銘柄数は508と非常に多いです。保有上位10銘柄は下記の通りです。
保有上位10銘柄はどれも超有名企業です。
売買回転率が3.7%なので構成内容は短期的にみてほとんど変わりません。
VOO VS ダウ30種
多くの期間でVOOの方がリターンがいいです。
VOOはダウを10%以上もアウトパフォームしています。
VOOの分配金
株式分割後の2014年からの分配金はゆるやかに上昇しています。
記事作成時点での分配金利回りは2.20%と低いです。
シェアーズ・コアS&P500ETF【IVV】
IVVはVOOよりも0.01%高いですが経費率は0.04%でとても安いです。
構成株式銘柄
構成銘柄数はVOOより3つ少ない505となっています。
同じS&P500連動のETFということもあり、ほとんど違いはありません。
記事作成時点での分配金利回りは1.89%でこちらもほとんど違いはありません。
IVV VS ダウ30種
IVVもVOOと同じくここ1年でダウを10%以上もアウトパフォームしています。
まとめ
経費率がわずかにVOOの方がいいので現時点ではVOOの方がいいでしょう。
やはり、「投資の神様」「オマハの賢人」と呼ばれるウォーレン・バフェットがおすすめするETFですから長期投資するのならかなり高い確率で資産を増やすことができるのではないでしょうか。
実はバフェット以外にも著名な方々がS&P500への投資をおすすめしています。
なので初めての投資にはおすすめのETFです。
世界最強のエコノミストがおすすめするポートフォリオも参考になると思います。
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