私が株式投資を選んだ理由は正直に言うとお金が欲しいからです。
しかし、ぎり20代の私が貯金をせずに資産運用に株式投資を選んだことは正解だと思っています。
20代が資産運用をするべき理由
上の画像はインフレ率の推多を表したグラフです。
ほとんどの期間で前年同月日で物価が上がっていることがわかります。
上の画像は2007年から2015年のインフレ率を拡大したものです。
リーマンショックが起こってからはデフレ傾向にありましたが金融緩和により急激にインフレしていることがわかります。
特に2013年から2015年の増加がすごいです。
2014年というとちょうど消費税が8%になった年です。
消費税は3%増加しましたが物価は3%以上も上がっています。
対して私達の手取り収入はどうなったのでしょうか?
驚くことに物価は上がっているのに給料の手取り収入は減るばかりです。
日本は2019年には消費税が10%になり、高齢社会ということもありこの傾向が今後も続く可能性が高いです。
物価が上がっているのに給料が増えないような状態をスタグフレーションというそうです。
このスタグフレーションorインフレーションに対して今の若い人たちは対策をしないといけません。
そうしないと頑張って貯金しても貯金額は実質目減りする一方でさらに手取り収入が減るという状態になってしまいます。
インフレに強いとされる資産
- 株
- 不動産
- 金
- 外貨
- 国債
これらの5つがインフレに強いとされています。
不動産投資は初期投資がどうしても大金になるので私には無理です。私がもし不動産投資するとなると借金しないとダメですので今後もおそらくしません。
私が資産運用として選んだ米国株ならインフレに強いとされる資産の2つを同時に運用していることになります。
株式投資はリスクが高いと言われますが、若い人が早くから株式投資をする分にはとてもリスクが低いです。
20代にとっての株への長期投資は国債よりもリスクが低いです。
どうしてそう思うんだという人もいるでしょう。
株はギャンブルだという人もいます。
まずは読書から
そういう人はまず騙されたと思って、まず読書から始めてみませんか?
私はこの2冊をおすすめしますが、この2冊を読めば、きっと人生が変わるでしょう。
本を買うお金がもったいないと言う人は図書館で借りて読むのもありです。
分厚い本を読めないと言う人は米国株ブログの書評を読むだけでも株式投資への価値観が変わると思います。
ブログの書評ぐらいの文字数なら活字が苦手な人でも読めますよね。
素晴らしい書評を読めば、もう読んだ気分にもなれます。
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