「金持ち父さん貧乏父さん」で有名になった単語であるラットレースとはどういうことなのかをとてもわかりやすく表現した動画を見つけました。
そこで、読者の皆様にもその動画を見ていただきたいと思いましたので紹介します。
*一部グロテスクな部分がありますので苦手な人は見ないようにしてください。
この動画を見て私は今現在ラットレースをしているところだなと思いましたし、このまま定年まで好きでもない仕事を続けるのはイヤだなと思いました。
おそらく、アメリカ人が作成した動画だと思うのですが、世界の都会で働いている人はだいたいこんな感じなのかもしれません。
世界の平均年間労働時間
フォーブスの記事によると
・メキシコ:2246
・韓国:2113
・ギリシャ:2042
・チリ:1988
・ロシア:1978
・トルコ:1832
・米国:1779
・イタリア:1725
・日本:1719
・カナダ:1691
・スペイン:1676
・英国:1674
・オーストラリア:1665
・フランス:1482
・ドイツ:1371
実は日本人はアメリカ人より働いていないことがわかります。
ただ、日本人はサービス残業をしている人も多いと思いますので実際はもっと多いかもしれません。
それにしてもメキシコ人の2246時間には驚きですね。
2246時間というと1日8時間勤務と考えると年間280日も働いています。
このデータは平均なのでもっと労働時間が多い人がいるということです。
ほんとメキシコに生まれなくてよかったです。
私がラットレースから抜け出すためにしていること
それは米国株への投資とブログです。
もし、このブログの読者様で米国株への投資をしている人は併せて米国株ブログを始めることをおすすめします。
ブログは記事を作成すればするほどアクセス数が伸びていきます。
さらに米国株というのは毎日大量の情報が溢れていますから記事ネタにはあまり困ることはありません。
さらに、金融というジャンルは広告単価が高いようです。
ブログで何万円も稼ぐことは難しいですが無料で始めることもでき、ネタにも困りにくい米国株なら無リスクでちょっとしたおこづかいを稼ぐことができます。
いつまでグーグルからおこづかいがもらえるかわからないので、始めるなら早く始めることをおすすめします。
私が思うに米国株ブログでおこづかいを稼ぐのはまだ間に合います。
もうひとつの見て欲しい動画
上で紹介した動画作成者は他にもおもしろい動画を作成していますので紹介します。
Is this your Life ? - A short film story by Steve Cutts
この動画のメッセージはおそらく上で紹介した「Rat Race」と同じと思われます。
この動画の主人公は若い頃は人生を楽しんでいるのに途中からはずっと場所がオフィスになっていて主人公が泣き出し鬱のような状態に陥っています。
↑の記事によりますと日本人の15人に1人は生涯に一度はうつ病を発症し、うつ病患者は100万人にもなります。
実際には医療機関に通っていない患者が多く、うつ病患者数は増加傾向にあります。
日本はアメリカと比べると若年者数は少なくITの活用が大変遅れていますので、AIやIoTによる人手不足の解消は今後もなかなか起こらないでしょう。
さらに、うつ病になりやすいと言われている介護職やSEやプログラマーといった職種はこれからより人手不足なるのでより厳しい勤務環境に陥る可能性が高いように思います。仕事を辞めて仕事に困り人手不足だからという理由で介護職に就く人も多いように思います。私の知り合いでも今の仕事がイヤだからと辞めてその後、人手不足だから仕事が決まりやすいだろうという理由で介護職を目指した人を何人か知っています。
でも、生活するためにはお金が必要ということもありますし、人手不足だから辞めにくいと責任を感じ、なかなか仕事をやめるという決断はできません。
この状態はまさにラットレースです。
私はこれから米国株への投資で資産が半分、3分の1になることもあるでしょう。
それでも私は米国株への長期投資×ブログという戦略がラットレースから抜け出す一番安全な方法だと信じています。
あなたもラットレースから抜け出すために何か始めてみませんか?
経済的自由はとても難しいですが、経済的余裕を手に入れることができれば精神的にも仕事に対して余裕ができるのではないでしょうか。
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