昨晩はハーゲンダッツで有名なゼネラル・ミルズ【GIS】の決算発表がありました。
私は一時期、ゼネラル・ミルズの購入を考えていたこともあり今でもウォッチ銘柄としています。
すると、なぜか10%も株価が下落していたためちょっと調べてみました。
ゼネラル・ミルズ決算発表2018Q3
売上予想:38.7億ドル
結果:38.8億ドル
EPS予想:0.78ドル
結果:0.79ドル
税制改革の恩恵でnon-GAAPのEPSは前年度の0.61ドルから1.62ドルと大幅アップしています。9ヶ月間の営業キャッシュフローは29%増の21億ドル、フリーキャッシュフローは47%増の17億ドルでした。
売上もEPSもコンセンサス予想を上回ることができましたがサプライチェーンのコスト増が響き利益見通しを引き下げています。
この影響で株価が下落しているようです。
しかし、ジェフ・ハーメニングCEOは「2019年以降の収益を強化できる自信がある」と強気の発言をしています。
私がゼネラル・ミルズをウォッチ銘柄としていた理由
ゼネラル・ミルズは配当をなんと119年間も払い続けています。
最近はプライベートブランドの質が上がってきていることもあり、今後もこのブランド力を維持できるのかという不安はありますが、これまでの株主還元の歴史を知ると投資したいと思ってしまう自分がいます。
昨晩の大幅下落によりゼネラル・ミルズの配当利回りは3.93%と高配当となっています。
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