「反脆弱性」に関する記事はこれで2つ目です。
前回の記事は↓↓↓
マクドナルドは最高の銘柄
なぜ、反脆弱性を読んでマクドナルドが欲しくなったかというとタレブはレストラン業界について次のように言っていたからです。
レストラン業界がとびきり効率的なのは、個々のレストランが脆弱で、いつつぶれてもおかしくないからだ。そして、オーナーが勝ち目はあると思い、つぶれる可能性なんてまったく考えていないからだ。つまり、ある意味では軽率な、場合によっては自殺行為的なリスクを冒すことは、経済にとって健全なことなのである。ただし、全員が同じリスクを冒すことがなく、リスクが小規模で局所的であるという条件付きだ。
「 マクドナルドが最高の銘柄と言っても過言ではない」と私は捉えました。
マクドナルドはレストラン業界で最高のブランド力を誇っています。
さらに、8割がフランチャイズです。
こんなにオーナーに勝ち目があると思わせるほどのブランド力があるレストランは他にありません。
8割がフランチャイズのためリスクは低く、世界各国に展開していてリスクの低さはピカイチです。
株価は高値の178ドルからはかなり下落していて現在150ドルです。
利回りが2.6%で少し少ないなと思う人がいてるかもしれませんがマクドナルドは連続増配が41年でもうすぐ配当王です。
ミレニアル世代の健康志向の高まりがどうこう言われていますが、マクドナルドなら大丈夫でしょう!
でも、スターバックスも欲しい!
米国株でレストラン業界と言えばマクドナルドとスターバックスです。
スターバックスはフランチャイズの割合が半分ぐらいなのですが、増配率は驚異の20%以上を続けています。
スターバッックスはまだまだ拡大余地があるため今後の成長にも期待できます。
コーヒーにはカフェイン中毒という言葉があるぐらいですから、そういう点でもいいですし、おしゃれや第3の場所を売りにしているのが他と差別化されていていいですよね。
スターバックスもマクドナルドと同じくフランチャイズの割合が将来的には増えていくと思いますので今のうちから保有しておいてもいいような気がします。
結論
マクドナルドは最高の銘柄であり、スターバックスも最高の銘柄になる可能性があるので、将来的には両方とも保有することにします。
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