最近はETFへの投資も考えだしていて、いろいろなブログを拝見しています。
S&P500に勝つことは難しい
米国株への投資を始めてもう約2年が経ちました。
そして、思ったことがS&P500にリターンで勝つことはとても難しいということです。
バフェットがS&P500への投資を勧めていることは、かなり前から知っていましたし、S&P500に勝つことがとても難しいことも知っていました。
しかし、個別銘柄への投資が楽しいのと、あわよくばS&P500にリターンで勝ちたいという欲望からS&P500への投資を避けていました。
今、気になる3つのETF
今、気になっていて調べているETFはVTI、VYM、HDVの3つです。
VTIはIVV、VOOのリターンを上回るというとんでもないETFです。
こんなに素晴らしいETFが存在してていいのか!?と驚きました。
VYMも素晴らしいETFです。
VYMの構成銘柄の上位を見ていると個別で欲しい銘柄がとても多いです。
市場が暴落した時はVYMではなく構成銘柄の上位銘柄を優先して購入することに私はなりそう。
HDVはジェレミー・シーゲルの赤本を読んだことがある人なら、これ1つでいいのではないかと思うようなETFです。リターンの低い通信セクターは高配当ETFとする以上は比率が高くなるのはしかたないとして、赤本でリターンが高かったセクターの比率が高めのETFとなっています。最近はジョンソンエンドジョンソンが構成銘柄から外されたため高リターンであるヘルスケアセクターの比率が下がってしまったのが少し気になりましたが、今後も高いリターンを維持してくれるでしょう。
なぜ、ETFへの投資を考えたのか
個別銘柄への投資をしていると、できるだけ安く購入したいという心理からなかなか自分が欲しいと思う銘柄を購入することができません。
米国株への投資を始めたころから欲しい銘柄で今だに購入できていない銘柄はたくさんあります。
しかも、購入できなかった銘柄は市場と業績の好調さから株価はぐんぐん上昇していきました。
これは機会損失です。
もし、株価を気にせずに欲しいと思っていた銘柄を購入することができていれば私のポートフォリオは今のポートフォリオとはまちがいなく違うものになっています。
さらにもっと言えばリターンも良かった可能性が高いではなく、間違いなく高いものになっていました。暴落時は今のポートフォリオの方がいい結果になるかもしれませんが情報技術セクターが多いのでたぶんいい結果にはならなかったと思います。
そこで、株価を気にせずに全部購入できるようなETFが欲しいと今更ながら思ったのです。
全部購入できるって男の憧れですよね。
私が小さい時、マイケル・ジャクソンの
「This! This! This!」
という買い物の仕方をテレビで見た時、こいつバカだなと思うと同時にこんな買い物の仕方してみたいなぁと思っていました。
他にも、「ここから、ここまで全部下さい」
というのも一度くらい言ってみたいと思っていた時期が男なら一度くらいあるのではないでしょうか?
そんな問題を解決することができるのがETFです。
そこで、どうするか
今、考えているのは
この1株購入というのはNISA枠がある間しか手数料がもったいなくてできないことですから、実行しようと思います。
調整や暴落時は購入株数は増やすつもりですが基本はNISA枠がある間はVTIの1株購入をします。
HDVは市場が好調な今でも利回りが3.5%ぐらいありますので、様子を見てがっつり購入してもいいかなと思っていますが狙っている個別株も多くありますから、こちらもNISA枠がある間は購入数はその都度、考えるつもりです。
やはり、ある程度ルールを作っておかないと私の場合は個別株を購入してしまいそうなので上の2点のルールをしっかり守るつもりです。
2つのETFを株価を気にせずに購入したにもかかわらず、リターンが少しでも上がればいいなと思っています。
![]() |
↓↓↓↓↓よければポチッとして下さい。励みになります。