NYダウはたったの5日間で約2000ドルも下落しました。
2000ドルの下落は調整なのでしょうか?
1月末のポートフォリオの評価額と現在の評価額
1月末の時点ではAT&T以外は順調に株価が上昇していました。
それも怖いぐらいのスピードで。
年初から2月の初めまでは素人目で見ても株価の上昇が異常なのではないかと疑問に思うほどのスピードで上昇していました。
職場の新しくできた米国株仲間にも、
「上昇スピードが異常だから、少し待ったほうがいいかもしれない」
と、報告していました。
せっかく、初めて株に投資する仲間ができたのに投資したとたん、これほど暴落しているのを実感させてしまうとすぐに
「やっぱり、株はギャンブルだ!」
と思われ辞めてしまうかもしれませんからね。
それでは、現在のポートフォリオの評価額です。
1月末の評価額は+970.48ドルだったのに対し2月10日の評価額は-293.76ドルとなりました。(記事、作成時点での株価で計算)
たった10日間で-10%以上です。
やっぱり今年もIBMは私のポートフォリオを掻き乱しまくります。(^_^;)
それでも、高配当のIBMを買い増ししたいけど、ここはぐっと我慢。
IBMを買い増しするのはポートフォリオの比率が20%を切るぐらいになれば配当利回り次第で購入するかどうか考えます。
NYダウの株価はたった3ヶ月前に戻っただけ
株価が暴落してると言っても実はたった3ヶ月前の株価に戻っただけです。
そのたった3ヶ月前の株価はNYダウの過去最高でした。
ポートフォリオの評価額のマイナスはただ私が投資家として下手くそなだけです。
しかし、いずれ配当再投資戦略によってトータルリターンはプラスになるはずですし、ずっと投資を続けていれば投資家として私も成長しているはず。
株価の下落は配当利回りの上昇を意味する
CVSヘルスが今年、増配するのか疑問ですが私が保有する銘柄で10%以上の連続増配を続けるCVSヘルス、シスコシステムズ、ギリアドサイエンシズは株価の下落により利回りが3%近くまで上昇してきました。
シスコシステムズはもっと利回りが高い時を知っているだけに、あまり買い増ししようと思わないですが、CVSヘルスとギリアドはとても買い増ししたいです。
他にも私が最近、欲しい銘柄達がどれも利回りが上昇してきています。
米国株は良い銘柄が非常に多いですから、うれしい悩みでもあります。
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セクターローテーションは知っていて損はしません。
バフェットの投資をマネする人は多いですがバークシャーハサウェイ のマネをする人はあまりいません。
セクター分散していれば暴落が起こってもマイナスは少なくできるはずです。