マイクロソフトの2018Q2の決算発表がありました。
前回の決算と同じくクラウドの伸びがすごいです。
Office365:Y/Y+41%
ダイナミクス365:+67%
Azure:Y/Y+98%
クラウドの目立った伸びをみせたのが上記の3つのサービスでした。
商業用クラウド全体としては前年度比で+56%となっています。
マイクロソフトを保有している私としては、このままAmazonからクラウドのシェアを奪ってほしいです。
続きまして売上とEPSの結果です。
売上予想:252.8億ドル
結果:289億ドル
EPS予想:0.86ドル
結果:0.96ドル
どちらも予想を大きく上回っています。
ただ、他の大手企業と同じく税制改革の影響で138億ドル支払ったためGAAPベースではEPSがー0.82ドルでした。
ウワサのあった特別配当については言及されませんでした。
もしかすると、これはもう特別配当はなしということなのかもしれません。
先日、発表したゲームに特化したクラウドサービス企業のPlay Fabを買収したことからゲームパブリッシャー最大手のエレクトロニック・アーツ【EA】買収のウワサが浮上しています。
他にもゲーム配信プラットフォームのSteam運営するValveやPUBGを買収するかもしれないとのウワサもありゲーム事業を発展さようとしているようです。
Steamは私の会社のゲームオタクによると
「すごい!」
だそうです。
私はゲームは昔からあまりしていなかったので話を聞いていてもよくわかりませんでしたがゲームのオタクが言うのだから、それはすごいサイトなのでしょう。
ゲーム市場は最近ではE-Sportsと呼ばれゲームが野球やサッカーのようにスポーツのような扱いがされるようになってきています。
なので、ゲーム市場は今後も伸びていくと私は思っています。
マイクロソフトがValveを買収すればPlay Fabと合わせてゲームの運営と配信のプラットフォームを手に入れることになりますから、ゲーム市場のシェアをかなり奪えるのではないでしょうか。
マイクロソフトは好決算でしたがアフターマーケットでは少し下落しています。
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