米国株で経済的自由を手に入れる

元ギャンブル依存症・低学歴・低年収の男が米国株(アメリカ株)で経済的自由を目指します。

働いていて幸せな企業と働きたい企業は一致しない

f:id:ray1988:20171225014715j:plain

フォーブスの記事で米国の幸せな企業ランキングというのがありました。

私の予想ではAdobe【ADBE】とNetflix【NFLX】、Google【GOOGL】Facebook【FB】は入るのではないかと思っていました。

 

幸せな企業ランキング

AdobeGoogleFacebookは働いている人が楽しそうに働いているイメージがありました。Netflixは休暇が無制限でメディアということもありランクインすると思っていました。

結果は、

1位 ケラー・ウィリアムズ・リアルティー

2位 ナイキ

3位 トータル・クオリティ・ロジスティクス

4位 アドビ

5位 アムジェン

6位 シェブロン

7位 インテュイット

8位 ブリストル・マイヤーズスクイブ

9位 PNCファイナンシャル・サービシズ・グループ

10位 トゥルグリーン

11位 シグナ

12位 スターバックス

13位 アップル

14位 クイックン・ローンズ

15位 レイドス

16位 クアルコム

17位 アイゲート

18位 ザ・バンガード・グループ

19位 シトリックス・システムズ

20位 カイザー・パーマネンテ

半分ぐらいは米国株投資家にはおなじみの会社です。

Apple【AAPL】はどこかの記事でとても勤務時間が長いと読んだことがあったので意外でした。

 

休日が多いからといって幸せとは限らない

GoogleFacebookNetflixはランクインしませんでした。

Netflixがランクインしていないところを見ると必ずしも「休暇=幸せ」とはならないようですね。それとも休暇無制限と言っているだけで、いざ入社すると全然とれないのかもしれません。セミリタイアを目指す私にとっては考えさせられる結果です。

 

私には、やりたいことがたくさんあるので大丈夫だとおもっていますが、いざ、それをやるとおもしろくなくて、セミリタイアを幸せと思えなくなるということも考えられます。

やりたいことはセミリタイアをする前から、少しづつ挑戦しどれが自分にとって、やりがいや幸せを感じることができるのか経験しておいたほうがいいのかもしれません。

 

私が最近いいなぁと思っているスターバックス【SBUX】とアムジェン【AMGN】がランクインしています。

こういうのにランクインしていると、ついつい投資したくなってしまいます。

 

働きたい企業ランキング

続きまして、アメリカの大学生が選ぶ働きたい企業ランキングです。(2015年フォーブス)

1位 グーグル
ソフトウェア&コンピューティングサービス/2014年度ランキング:1位(ユニバーサムのデータによる)

2位 ウォルト・ディズニー・カンパニー
メディアおよび広告/2014年度ランキング:2位

3位 アップル
家電および家庭用器具/2014年度ランキング:3位

4位 ナイキ
ファッション、アクセサリーおよび高級品/2014年度ランキング:8位

5位 JPモルガン
銀行/2014年度ランキング:5位

6位 アーンスト・アンド・ヤング
会計監査および会計/2014年度ランキング:4位

7位 ゴールドマン・サックス
銀行/2014年度ランキング:9位

8位 デロイト
会計監査および会計/2014年度ランキング:6位

9位 プライスウォーターハウスクーパースPwC
会計監査および会計/2014年度ランキング:7位

10位 アメリカ連邦捜査局(FBI)
公的部門および政府機関/2014年度ランキング:15位

11位 アマゾン
小売/2014年度ランキング:11位

12位 マイクロソフト
ソフトウェア&コンピューティングサービス/2014年度ランキング:12位

13位 コカ・コーラ
日用消費財/2014年度ランキング:14位

14位 メジャーリーグベースボール
その他/2014年度ランキング:13位

15位 ノードストローム
小売/2014年度ランキング:18位
 

いろんな年代のランキングを調べましたが、だいたい似たようなランキングになっていました。ここでもNetflixFacebookがランクインしていません。今、乗りに乗っている企業なのに。

17位には幸せな企業ランキング12位のスターバックス【SBUX】がランクインしています。

ディズニーは、3Dアニメーションの分業制でどこを担当するかによって、やりがいの差が激しそうですよね。ずっと、草とか木の担当だとつらそうです。

でも、さすが夢を売る仕事というだけあって第2位にランクインしています。

 

Googleは働きがいのある企業ランキングでも一位になっていて、とても人気があります。でも、幸せな企業ランキングに入らないところを見ると、やはり激務なのかなとかレベルが高すぎてついていけない人が多いのかなと思ってしまいます。

 

幸せな企業と働きたい企業を比べると働きたい企業のほうが、金融の割合が高いのでやっぱり学生もお金が好きなんだなということがわかります。

 

私の同僚たちへのアンケートの結果

ちなみに私の同僚たちに今の職場をどう思っているのか聞いてみると

  • 2年いたら、もう得るものはない
  • やりがいはない
  • おもしろくない
  • 給料が安い
  • あほばっかり
  • 辞めれるなら辞めたい
  • ダメ人間が集まる会社

などなど、悪口のオンパレードとなりました。

「2年いたら、もう得るものはない」と言われた時はちょっと笑ってしまいました。

私も2年、今の職場にいたら、こういうことを思うのかもしれません。

でも、2年間は得るものがある、勉強になるということですから2年間は今の職場で頑張ろうと思います。

 

私はこういうネガティブな考えをしないように回りに流されず自分らしさを今後も維持していきます。

 

 

 

↓↓↓↓↓よければポチッとして下さい。励みになります。

 にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

にほんブログ村